2010年10月24日日曜日

ちきゅうのこれから  祝島島民の会へのカンパ、ご支援のお願い


先日足を運んだ山口県、上関町。田ノ浦で

上関原子力発電所を作りたい、中国電力の作業員は

「原子力発電所を建てても、生態系に対する影響は最小限にする」

「電気が足りなくなるから建てる」

「二酸化炭素排出を抑えるために原発が必要」

といったことを何度も言っていました。

また、驚くべきことに、ちょっと責任者チックなひとが、

「ここは(生物多様性の)ホットスポットではないですよ」


と、発言。
そんなこと言っていいのかなぁ、こっちは音、とってるんだけど。。

原発は冷却水として、とりこんだ大量の海水を7℃温めて排出します。
 
 
ちょっと想像。いま地球温暖化で少しずつ熱くなっていますが、もし、私たちの身の回りが+5℃でもあったかくなったら、、、生態系に影響がない、ってどうしていえるんだろう?
ほかの道はないのでしょうか。
 
なにより、「反対の方とも対話をして理解を得たい」
と言っている方々は、抗議の声のそばで埋め立て作業を進めようとしている。
理解を得るのに、こんな強引なやり方では反発を招くばかりではないでしょうか。

いのちの海を守るため、いのちをかけて、ぎりぎりのところで、海を守っている祝島の方々。

そんな方達からの、声です。
島民の方々が頑張ってくれているからこそ、いまだにこの海が豊かな生態系を守っています。


無理のない額でいいから、たくさんの方がこのことばに応じてくれることをねがいます!


(転送、転載 歓迎です)

祝島島民の会へのカンパ、ご支援のお願い

10月15日に始まった中国電力の埋立て工事の再開強行も、一週間を超えました。

この間、船による抗議も、陸上での抗議も、すべて各島民個人の負担でやってきました。

しかし仕事を休んでの抗議は経済的な負担も大きく、長期化していることもあり、島民の会としては、せめて抗議行動に参加した船の燃油代だけでも会として負担できないかと考えています。



祝島島民の会は、日常の活動やビラなどの印刷費用、また裁判費用など、全てを会員(祝島島民)の会費や、支援していただいている方々のカンパで運営されています。



そのため、これまで多くの方々からご支援をいただいている現状で、さらにご支援のお願いを重ねることは本当に心苦しいのですが、長期化することで息切れをしてしまわぬよう、どうかご支援いただけますようお願いいたします。







銀行振込み

ゆうちょ銀行

加入者名:祝島島民の会(イワイシマトウミンノカイ)

店名:一三九(イチサンキュウ)

当座:0067782



郵便振替

加入者名:祝島島民の会(イワイシマトウミンノカイ)

口座番号:01390-4-67782



〒742-1401

山口県熊毛郡上関町大字祝島218

上関原発を建てさせない祝島島民の会

(「祝島島民の会」、あるいは「島民の会」宛でも郵便物は届きます)

iwaishima@gmail.com





なお、今回の埋立て工事再開への抗議の動きが全国に広がる中で、すでに多くの方から会にカンパなどのご支援をお寄せいただいています。

本当にありがとうございます。



カンパいただいた方へはお礼状や領収書をお送りいたしておりますが、お名前やご住所を併せてご連絡いただいていない場合はお送りできないことがありますので、申し訳ありませんがご了解ください。



※カンパについては祝島島民の会ホームページ内の「祝島島民の会からのお知らせ、呼びかけ」にも記載しています。

カンパいただいた方へは礼状や領収書をお送りしていますので、郵便振替用紙の通信欄やメール(iwaishima@gmail.com)などで、お名前やご住所をご連絡ください。

 それらが必要でない方は、その旨を上記と同様の方法でご連絡ください。







祝島島民の会



http://blog.shimabito.net/